魔術師たちの就職戦線

就職率日本最高の"退魔士育成機関"を舞台に贈る、実力者の姉と、編入生の弟 最悪の再会から始まる、新世代学園異能バトル!

嬉野秋彦 イラスト:惠坂

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STORY

「……死ね」という言葉とともにいきなり女の子に殴られて気を失ったユキナリは、転入先の"不動台術式高専"の保健室で目を覚ました。転入したクラスで彼は再びあの少女に出会い、それが幼いころに別れた双子の姉カオリであることを思い出す。だがカオリは、ユキナリに激しい敵意を向けてくるのだった。不動台高専は、呪術の素養がある生徒が集められた退魔士育成機関だった。そんなこととは知らなかった上に、呪術も魔術も使えないユキナリは途方に暮れてしまう。そんなある日、ユキナリとカオリは何者かの使い魔に襲われて——!?

KEYWORD

学園都市"不動台":不動台高専を中心にした学園都市"不動台"は、"城壁"で囲まれている。それは授業で召喚された霊的なものなどが外界に出るのを防ぐためで、高専の壁と街の城壁、二重の壁が、強固な霊的結界を形成している。

国立不動台術式高等専門学校:5年制の国立高専で、卒業すれば退魔三級の国家資格が取得でき、基本的に退魔士の国家資格を取得したい者が通う。各学年、玄武組・白虎組・朱雀組・青龍組の4クラスずつとなっている。

不動連:いわゆる生徒会。各学年、各組から選出された20名で構成されている。しかし、通常生徒たちが"不動連"という時は、各組でもっとも実力のある生徒——4名の筆頭のことをさす。

CHARACTER

COMMENT

嬉野秋彦先生

唐突ですが、日本にはやたらと呪術が多いです。それはたぶん、日本人の宗教に対する寛容さの副産物なのですが、もしそういう伝統文化的な"技術"が存在するのだとすれば、それはきちんと後世に残すべきだし、正しく使えるものなら使えるようにすべきです。

惠坂先生

こんにちは。イラスト担当をさせていただきました、惠坂です。見どころを頼まれましたが、在り来たりですが初めから最後まで全部です。口絵や挿絵になったシーンも思い入れがありますが、中でも終盤辺りのユキナリが格好良い。